訪問診療の対象となる患者さま、訪問エリア、診療時間、連絡体制、訪問診療までの流れ等については、「患者さま、ご家族の方へ」をご参照下さい。 また、下記に「事例紹介」があります。併せてご参照下さい。
★訪問診療が可能な施設 ・有料老人ホーム ・グループホーム ・サービス付き高齢者向け住宅 ・認知症対応型共同生活介護事業所 など ※上記以外でも訪問診療可能な場合があります。詳しくはお尋ね下さい。 連絡先 TEL 0968−53−1125 ★連絡体制、医療・介護連携 当診療所は医師1名、看護師3名体制です。時間外、休日のファーストコールは看護師が受け、往診は当日の在宅待機医師と伺います。在宅待機医師とは、連携している法人内医療機関であるみさき病院、中友診療所、中央診療所の医師のことです。また訪問看護が必要な場合はおおむた訪問看護ステーション、入院が必要な場合は米の山病院と連携しております。 ![]() 上記の図が見えづらい場合はこちらをクリックして下さい。 ↓ ↓ |
★事例紹介 “在宅で自分の時間・生活をエンジョイする”意味を感じ、学んだ事例 |
事例@ 60歳代の女性 A氏 糖尿病の既往がありインスリン投与中。食欲不振と血糖コントロール目的で急性期病院に入院。胃瘻造設され、サービス利用し自宅へ退院。退院後は、徐々に経口からの食事摂取量が増加され、昼食・夕食は経口から摂取可能となられました。本人の好きなラーメンやエビフライ、お寿司なども摂取されるようになり、御主人の介助で外食もされるまでになられました。 事例A 100歳近くの女性 B氏 急性腎盂腎炎にて入院。入院中に経鼻栄養となっていましたが、入院3週間後に経口摂取のみへ。その後、息子さんから、「往診で見てもらいながら自宅で生活させたい」との思いもあり、自宅へ退院。退院後、息子さんも不安な時期もありましたが、息子さんからは、「何でも話せて安心できました。おかげで助かりました。ありがとうございました。」と喜んでもらえました。 事例B C氏 女性 家族4人暮らし ADLがB2レベル 特殊疾患のため経鼻栄養+ムセない程度の経口からの食事を摂取されています。色々なサービスを利用しながら自宅生活をされています。呼吸機能が低下しているため在宅酸素を使用しながら様子を見ており、時々発熱されることもありますが、内服での治療で改善され長期的な入院をすることなく在宅生活が送れています。マネキュアや動画視聴などをしながら在宅生活をエンジョイされています。 |